ミニマリストな母の、長期使用レビュー!

ミニマリストだからこそ、ガッツリ使うよ!長く使ってどうだった?をご紹介。

自転車練習に。買ってよかった!ストライダー14x 10ヶ月使用レビュー

こんにちは!ミニマリストで二児の母、ユニです。

前回の2歳児のストライダースポーツモデルのレビューに続き、本日のレビューもストライダーです。
今回は、ペダルを装着して自転車にもなる、正に自転車練習にピッタリなモデル、ストライダー14xです❗️


○レビュータイトル: ストライダー14xで、自転車が早く乗れるようになる?

●商品名: ストライダー14x

●使用者(購入時): 5歳3ヶ月 ♀➡️命名 めめ

●レビュー期間: 10ヶ月


○レビュー

ランニング(足蹴り)モードでバランスをとる練習をしっかり行ってからペダルをつけることができたため、自転車練習に最適でした❗️
親のサポートは一切なし!
補助輪使わず20分で乗れるようになりました✨


○めめの特徴

◇体型: 身長は平均より一歳ほど低め、購入時の身長105cm

◇運動神経: 普通

◇性格: 怖がり、神経質

前回の記事のほっぺは、例えるなら雑種🐕️。

めめは、血統書付き🐈️。体も心も、とっても繊細です。

運動神経は悪くはないのですが、怖がってしまうことや、上手くいかないことにすぐイライラしてしまうことが、スポーツの上達を妨げてしまっているように思います。

自転車の練習も手こずるか!?と思いきや、ストライダー14xで、ランニングモード➡️ペダルバイクモードへと段階を踏むことで、すんなり楽しみながら自転車に乗れるようになりました。

ストライダーとは

ストライダーは、足蹴り自転車とも呼ばれ、自転車の形をしていますが、チェーンやペダル、ブレーキがなく、足で蹴って進み、足で止めるタイプの乗り物です。

ベーシックなモデルのものは、前回の記事で詳しく紹介しています。

ストライダー14xとは

一番の特徴としては、ランニングモード➡️ペダルユニットをつけてペダルバイクモードに進化できる、一台で二度美味しいストライダーです。

※リンクのためクリックで購入サイトに移動します。

●ホイールサイズ: 14インチ

●対象年齢: 3歳半~7歳

●身長目安: 95~125cm
めめの当時の身長は105cmでした。両足を地面にしっかりつけられましたよ。
ほっぺは現在90cmで、サドルを一番低い状態にした14xにまたがると、両足つま先立ちになります。
そのまま足を動かすとグラグラしてしまい、安定して乗るにはこの身長だとまだ早いです。

●体重制限: 36kgまで

●重量:
ランニングモード: 5.5kg
ペダルバイクモード: 6.5kg
なぜか、この1kgがかなりずっしり感じます💦
ただ、他の自転車よりずーっと軽い!
同じ14インチで、軽くても8kg、大体10~12kgですから半分程の軽さです。

●カラー: 3色
ティールブルー、ライムイエロー、フューシャピンク
これじゃ色の想像つかない~😫
色が分かるようにリンク貼っておきます。

ティールブルー

ライムイエロー

フューシャピンク

めめはフューシャピンクにしました。ピンクといっても暗めで大人っぽい、紫を混ぜたような色です。

●オプション追加: 専用キックスタンド

2090円と有料ですが、キックスタンドをつけました。
外や家で駐輪するのに、必ず使っているのでこれはあった方がいいです。ストライダースポーツモデル(前記事)はキックスタンドがなくて色々面倒なので、この手軽さに感動✨
ただ、自転車の大きさに合わせてスタンドが短めなので、平らな場所でないと倒れてしまうのでご注意!

○使用経過

●選定
始めは、普通の自転車を買おうとサイクルショップをまわりました。
長く乗れるように、16か18インチのホイールサイズにしようと考えましたが、足のつま先が着く大きさのため、補助輪は必要でした。

◇重い➡️これを毎回持って階段昇降できる?
我が家は玄関~道路まで高低差があります。

◇場所を取る➡️どこに置く?車には乗らない。
特にかごと補助輪部分が幅を取っていました。

◇錆びの心配➡️カバーつけても、外おきだと錆びそう…

ということで、軽くて場所を取らず家の中に置ける(=錆び防止)自転車をサーチ!

すると、アルミの自転車が軽くて錆びにくくてよいとのこと!
アルミの自転車で探していくうちに、とても素敵な自転車を見つけました。
タイヤまで真っ白なんて珍しい✨

自分で組み立てる場合(安い):

組み立て済:

これは、16インチで10kg、18インチで11kgです。

これにするか、ものすごく迷ったのですが…

◇他の自転車に比べると軽いが、10kgは決して軽くはない。

◇場所を取る

もう少し他を見てみよう…
と探してみると、アルミでなくても、軽さ、家置き🆗スリムさ抜群のストライダー14xを発見✨
即決!と思いきや、ここでも迷ったのです。
唯一、悩んだ点は、

◇サイズが14インチと、今はピッタリだけど長く乗れるか?

すぐ買い換えになりそう😩

でも、お隣のお姉ちゃんが、大きい自転車になって足がつま先しかつかなくなると、怖くて乗れなくなったという話を思いだし、自転車を買う目的をもう一度考えました。

☆自転車に乗る練習をさせたい

そう、自転車に補助輪なしで乗る練習をさせたいんでした!

怖がりでないお隣のお姉ちゃんでも、怖くて乗れなかったつま先立ちの高さより、足が余裕で地面につく14インチのストライダーの方が、怖がりなめめには合っているように思いました。

7歳まで2年ほど乗れるし、買い換え時には、ちょうどほっぺの自転車練習にも使えるし…と、夫のルビとも相談し購入。

結果的にこれが大正解でした。

足蹴りモードがなかったら。
大きいサイズの自転車だったら。
こぎ出しにバランスを取りにくい重い自転車だったら。
めめは、今でも補助輪なしで乗れていなかったのではと思います。そして親の苦労は計り知れなかった…

でも、次にサイズアップで買うなら絶対白タイヤの自転車です♥素敵✨

●購入~組立
購入はほっぺのストライダーと同時に、緊急事態宣言中の事でした。幼稚園に行けず家で暇をしていた、めめも届いてから大喜びでした。

組立も、近くでずーっと見ていました。
最初はランニングモードのため、ペダルやチェーンは別に1つの段ボールに入っていました。

主要な部分は組立済でしたが、組立はストライダースポーツモデルよりも複雑でした。
説明書に従っていけば、分からないことはなく30分程で組立られました。
得意な人なら多分15分でいけます。

●サイズ感
当時のめめの身長は105cm。しっかり足をつけることができました。
ハンドルとサドルを一番低くすると、地面からの高さはサドル40cm(公式情報では38cm)、ハンドル64.5cmでした。
110cmの現在も、サドルを一番高くした場合(地面からの高さ55cm)、かなりつま先立ちになるので、まだそれより低くして乗っています。


●ランニングモード: 乗り始め~上達への道

最初はまたがって、ちょこちょこと歩いていました。怖いということはなさそうでしたが、慎重に様子をみていたようです。

ほっぺ同様、Uターンでバランスを崩しかけましたが、大きく回ることでバランスを保っていました。

次第にスピードもでるようになってきて、時々思ったように行かずふてくされていたこともありましたが、楽しいようで嫌にならず、また乗っていました。

数日後に上達し始めたのは、やはり駐車場の緩~い坂で足を上げたままバランスをとりながら下るようになってから。緩い坂から、もう少し角度のある坂、急な坂、長い坂などで乗っていくうちにどんどん上達していきました。

●ペダルバイクモード: 20分で乗れるように。

ランニングモードで練習を始めて1ヶ月半後、倒れるギリギリまで足をあげてバランスをとって乗っているめめをみて、もうペダルつけても大丈夫だなと思いペダルをつけました。

もう少し早くても大丈夫そうでしたが、ランニングモードでもとても楽しそうだったので、しばらくそのままにしていました。

チェーンとペダル部の組立は夫のルビがやってくれましたが10分程で済み、とても簡単だったとのこと。

ペダルをつけて、練習を始めると、めめはストライダーが止まった状態からペダルをこぎ始めようとしてバランスを崩して上手くできず、怒った顔…😠

そこで、ランニングモードのように緩い坂で地面を蹴って自転車を動かしてから、ペダルに足を乗せてごらんと伝えました。
すると、すぐにペダルに足を乗せることができるように。これは、ランニングモードでバランスを取る練習を事前にしていた効果です✨
止まる時も、これまで通り地面にペッタリ足がつくので転ぶこともなく、怖がることもありませんでした。


その後、平らな場所でも地面を蹴ってペダルに足を乗せられたため、そのままペダルを動かしてみてと教えると、乗れました✨初自転車❗️
初めて乗れたのに、どこまで行くの⁉️という位、真っ直ぐ進んで行きました😆
ペダルバイクモードで練習を始めてから乗れるようになるまで、わずか20分。

めめもとっても喜んで、その後何度も何度も乗っていました。最初は足をついてUターンしていましたが、当日中に大回りで乗ったままUターンもできるようになり。自信もついたようです。

その後しばらくして、小回りや立ちこぎも習得し、最初できなかったストライダーが止まった状態からペダルに足をかけて乗り始めることもできるように。
これができると、サドルを高くしても大丈夫です。今はつま先立ちの高さまで上げて、自転車サイズを上げても怖くないようにしています。

上達と共に、すごいスピードで走るので、周りに気を付けるようにと伝えることも増えました。

○買ってよかった点

●自転車習得への近道
これに尽きますね~それに、ランニングモードで夢中で遊んで少し飽きてきた頃に、ペダルバイクモードにできるから子供が長く外遊びで飽きずに使えるところもいいんです🎵

●軽さ
やはり、軽さ重視してよかったです。
軽いとペダルのこぎ出しも楽なので、めめがバランスを崩すこともほとんどありません。

親としても、家から道路まで階段のため重いとかなり負担ですし危ない…
ご近所さんは、パパさんでないと自転車を降ろせないとのことでパパがいない日は自転車は禁止としているお家もありましたので、階段ある家で玄関置きの場合は、ぜひ軽い自転車を!

私1人でも車にも乗せられますし、広場への移動も楽です。

●場所を取らない
ストライダーを玄関置きなので場所を取らないのは本当に嬉しい😆
ストライダー14x一台だとこんな感じに収まります。
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幅を少なくするようハンドルを斜めにして、長さ100cm幅35cmでした。

ストライダー14xとスポーツモデルを両方おいても、ほぼストライダー14xに必要なスペースと変わりません。長さ100cm幅40cmでした。
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軽自動車(2009年式スズキアルト)の狭いトランクにも、スポーツモデルと14xが同時に乗せられるのも、出かけ先で乗れるのでとってもよかったです。

○ちょっと残念な点

●年齢目安が7歳まで
体重制限は35kgのため、もう少し長く乗れると思いますが、14インチなので、身長が高くなるとやはりサイズアップしたくなるかなと思います。

110cmのサイズ感はこんな感じです⬇️サドルはまだ一番高くはしておらず、まだまだいけそう。
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●かごがない
軽さ、スリムさ、安全上?かごは付いていません。
今は特に必要もないのですが、めめは他の子が乗っている自転車を見て、かごがあっていいなぁと言います。今後友達と自転車で出かけるようになったら、自分だけかごがないのを嫌がるかもしれません。せめてオプションがあればいいんですけどね。

●ハンドルとサドルの高さを変えるのに六角ナットが必要
スポーツモデルが手でサイズ変えられたので、六角ナットがいるのはちょっと面倒…安全上の問題なので仕方がないのですけどね。
ただ、簡単に私でもサイズを変えられます。
六角ナットは付属品として付いてきます。

●値段が高め
同じ14インチの自転車は10,000円前後で購入できるものがあるのに対し、ストライダー14xは税込26,950円と結構高いです。
しかし、ランニングモードとペダルバイクモードの2パターンで遊べたことや、スムーズに自転車に乗れるようになったことを考えると、価値はあったかなと思っています。

外遊びの度にストライダーに乗っているめめを見て、残念なところを含めて考えても、我が家ではやっぱり買ってよかった‼️と思える外遊びに必須なアイテムです✨


○購入はネットがオススメ

ストライダー14xは、スポーツモデルのように店頭であまり見かけないのでネットがオススメです。我が家もネットで買いました❗️

公式オンラインだと本体の保証期間が2年→3年へ延長され、ステッカーもついてきます。
https://shop.strider.jp/smartphone/detail.html?id=000000000039&_ga=2.152457789.507889756.1615577856-169896507.1614801336

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